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【2022年度終了】歴史分析プログラム

歴史分析プログラムは、現代社会の様々な問題を、実証的及び歴史的なアプローチから分析し、データベース構築や、コメンタリーの発信、ウェビナーの開催などを通じて、研究成果を社会に還元することになる。研究領域横断的に、複数の領域にまたがる問題も含めて歴史的な視座から検討および検証をして、新たな視点から現代の課題に対応する上での有意義な視座を提供したい。
具体的に扱う研究領域として、①経済、財政、環境、資源、エネルギー、②健康、医療、③教育、社会保障、④科学技術、デジタル革命、⑤デジタル化による社会構造転換、を対象とする。いずれも現代社会を生きる市民に密接に関わるものであるが、これらの問題がどのような歴史的経緯を辿って現在に至っているのか、またそれを歴史的な視座および国際的な視座から相対化した場合にどのような新しい知見が得られるのかを、最先端の学術成果を基礎としながら検討していきたい。それによって、現代われわれが直面する課題が、歴史的な背景のなかから独特に展開してきた現実に目を向けて、総合的な視野からそれらの問題の歴史分析と歴史検証を行い、多角的に検討することを目指す。

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ポピュリズム国際歴史比較研究会

政治外交検証研究会

研究代表者

  • 細谷雄一
    • 細谷 雄一/Yuichi Hosoya
    • 元 研究主幹、政治外交検証研究会幹事 / ポピュリズム国際歴史比較研究会幹事
    • 細谷雄一
    • Yuichi Hosoya

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